積まれゆく聖域
今週のお題「怖い話」
夏の定番
1つ崩している間に5つ積まれている――。
世の中には不思議な現象が存在します。
「月まで届け、積読タワー」とばかりに、いつの間にか本やゲームやCDが積み上がっていく現象が。
そのような現象を目の当たりにした時、人々は口々に言います。
「気がついたら増えていた」
「小人さんがバベルの塔を建てている」
「刹那に積むも運命だよ」
あなたの身にも起こるかもしれません。
そんな、怖い話。
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さて。現状では崩す量より積む量の方が多いです。
つまりこのままのペースで行くと寿命が100年あっても1000年あっても積み上げた塔が更地になることはありません。
まだ体験していない楽しそうなものをたくさん残して寿命がつきてしまうこと、しかもそれがかなりの確率で約束された未来であること――。
それは少し残念で怖いことですね。
当面の目標
というわけで。
今年の残りで崩したいもののリストをメモ(これが本題)。もっとも予定は未定であり、常に移ろいゆく方が楽しいのであくまで今日時点のメモ。
本
・江上二郎の洞察(今読んでる)
・凶鳥の如き忌むもの
シリーズ物は順番に読みたいので、これを読まないと次が読めない…。
・タボリンの鱗
・自生の夢
・恐竜の世界史
・逝きし世の面影
・銃・病原菌・鉄
凶鳥は来年夏に『首無の如き祟るもの』を読むために。その次は『恐竜の世界史』かなー。
ゲーム
・AI: ソムニウム ファイル(プレイ中)
・Momodora:月下のレクイエム
・428 ~封鎖された渋谷で~
・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
・ファイアーエムブレム 風花雪月
・デビル メイ クライ HDコレクション
DMC以外はまったくの未プレイってわけではなく、途中までプレイ済み。
まーサイバーパンクとSwitch版シレン5(とエルデンリング)が出るまでにどれくらいできるかですね。
まとめ
もっとも、ほんとに怖いのは寿命を残して塔が更地になる、つまり楽しみがなくなってしまうことだと思います。